外壁塗装工事に助成金が出る?条件と受け取り方法をわかりやすく
マイホームを長持ちさせるために、定期的に検討したいのが外壁塗装です。
外壁にコーティングを施すことで、家を風雨などから守ってくれます。
ただ、問題になるのがコスト面で、思ったより見積もりが高額になって驚いた方もいらっしゃるかもしれません。
そこで今回は外壁塗装の際にチェックしておきたい、助成金の存在をわかりやすく解説していきます。
1.助成金を受けられるか調べよう
外壁塗装に関しては、記事執筆時点では政府による助成金制度はありません。
その代わりに、各自治体が実施している制度がありますので、建物所在地の情報を集めてみるのがおすすめです。
具体的には東京をはじめとする首都圏や大阪などの大都市では、助成金制度が用意されていました。
他のエリアでも可能性はありますので、まずはチェックしていきましょう。
リサーチ方法としては、各自治体の公式サイトに情報が掲載されていることが多いので、確認してみて下さい。
これらのサイトでは定期的に情報がアップデートされますので、古い情報を見てしまう可能性が低いです。
インターネットには色々なページがあり、中には更新が止まっていて、
古い情報のままになっているケースが散見されます。
古い情報を信じて施工してしまった場合、
結果的に助成金が受け取れない可能性が出てくるので注意が欠かせません。
このため、できれば公式サイトや信頼性の高いサイトを活用していきましょう。
2.条件は詳しく確認することが大切
各自治体によって、助成金を受け取るための条件が異なっています。
単に外壁塗装をして申請すれば良いわけではないので、施工までに余裕をもってリサーチしておくようにしましょう。
まず、自治体によっては省エネリフォームとして認められた場合に、助成金を出す場合があります。
例えば、遮熱塗料を使ったような工事で、東京などで見られました。
また、エリアによっては省エネ目的ではなくても、通常のリフォームでも対象に含めているケースもあります。
住居の場合は、在住期間が要件になることがあるようです。
住み始めてから数年経過している必要がある、と言うような要件があります。
加えて単に住んでいれば良いのではなく、税金の滞納がないことや、
居住エリアの業者を使うことを求める自治体もありました。
他には、以前に助成金を請け負っていたり、違法建築の場合には助成金が受け取れない可能性が高いです。
これらの条件は時間の経過とともに変わる可能性があるので、最新の情報を確認しましょう。
3.助成金を活用する際の注意点
助成金の応募期間が限られていたり、申請が殺到して早期終了する可能性があります。
昨今は自治体の財政状況は苦しいものがあり、助成金に充てる予算にも限度があるのです。
このため、申請期間を設けたり、新着順で何件目までの対応となっている可能性があります。
よって慎重にリサーチすることも必要ですが、
このような側面があるので工事を先送りにせずに判断するようにしたいものです。
また、申請の流れを確認することも欠かせません。
自治体にもよりますが、基本的に申請は事前に行うようなルールになっている場合が多いです。
したがって、施工が完了してしまってから申請を検討しても、時すでに遅しと言う結果になりかねません。
リサーチの際には手続きの流れを確認し、メモに大まかな流れを書き出しておくと安心です。
いつ申請し、いつから施工が始まるかなど、ワークフローを明確にしておきましょう。
後は費用対効果も確認したいポイントです。
例えば、遮熱塗料を使うと助成金が得られるとしても、本当にそれが正解かはわかりません。
寒冷地などでは遮熱仕様が向いていない建物があるため、見極めが大切です。
まとめ
外壁塗装と助成金について紹介してきました。
助成金は費用を抑制するのに役立ちますから、リーズナブルに施工したり、
ワンランク上の工事を目指したい時にも便利です。
有効活用するためには、まずは各自治体の情報をリサーチしつつ、詳しい業者に相談してみるのも悪くないでしょう。
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